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2010年03月04日

有線LAN地震計データの波形表示・解析が可能なフリーウェアFreeKickを公開

FreeKick

FreeKick(フリーキック)は有線LAN地震計(LU102/SU102)のデータを処理するフリーのWindowsソフトウェアです。
技術者や研究者、学生の方向けのツールで、加速度波形表示機能や基本的なデータ解析機能をそなえています。
有線LAN地震計のデータ処理用ですが、他の測器で計測されたデータも形式(csvファイル)をそろえるだけで同じように扱うことができます。


FreeKick画面

FreeKickは、加速度データファイルを読み込んで、全チャンネルの波形を表示します。任意の部分を拡大表示できるので、波形の細かい特徴も確認可能です。
また、画面上のページ切り替えで、パワースペクトルや、加速度を積分した速度、速度を積分した変位、実際の揺れの軌跡(オービット)、 そして、構造物の振動を取り扱う上で重要な応答スペクトル、計測震度と気象庁震度階を表示します。
グラフ印刷機能、データ出力機能も持っています。


FreeKickをダウンロードして、ぜひお使いください。

※ダウンロード前に「フリーウェアダウンロードについて」をご覧ください。


ダウンロード

以下の製品ページからダウンロードしてください。

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