
極限環境ロボティクス部門
極限環境ロボット研究所
極限環境ロボティクス部門 主任研究員
名前:Nさん 入社年:2023年
極限環境ロボット研究所 極限環境ロボティクス部門について

役割
私の所属する極限環境ロボット研究所 HERO Lab.は、その名の通り、第一原子力発電所の廃炉作業現場や月面、電気の使用が困難な特殊な場所など、極限環境で活躍するロボットなどの研究開発を目的とした部署です。
「おもしろいモノつくろう」という会社の理念の下、まだ解決方法のない困難な課題に対し、創造的なロボットの開発に挑んでいます。大学の研究室と雰囲気は似ていますが、決定的に違うことは、開発初期の0→1に加え、現場試験や他部署との連携を通じた1→99、そして99→100の実用化まで、すべてのフェーズに関わることができる点です。
業務内容
- 開発アイデアの提案
- ロボット・装置の設計・製作
- 実験(実験室から現場まで)
- 顧客のニーズ調査、現場視察
- 学会発表
- 大学での講演
求められるスキル
- 基礎的な機械工学
- 機械加工
- CAD
- Matlabなどを利用した簡単な解析
仕事の面白さ・やりがい
正解のない課題に対して、自分たちのアイデアと技術で一歩ずつ道を切り拓いていく実感が、この部署ならではのやりがいです。
机上だけでなく、現場での試験やユーザーとの対話を通じて、リアルな課題に触れながらロボットを育てていく過程は非常に刺激的です。自分の「面白い」が社会に貢献していくことを日々感じられます。また、常に新しい環境や技術に向き合うため、日々学びと成長の連続で、自分自身がアップデートされていくのを感じます。
働き方
1日のスケジュール
09:00
出社
メールなどの確認
09:30
ミーティング
10:30
RAとの技術的協議、開発方針の確認など
12:30
昼食
13:30
試作機の設計や組立、実験
動向分析調査の結果共有を行う社内MTG。
18:00
帰社

休日の過ごし方を教えてください
休日は外出することが多く、友人と遊んだり、お笑いライブを見に行ったりと、自由な時間を満喫しています。
また、登山が好きで、夏には月に2回ほど登山に出かけます。
金曜日に有給休暇もとって、長めの縦走に出かけることも多いです。電波の入らない山の中では、仕事のことを忘れてしっかりリフレッシュできるので、最高の気分転換になります。
仕事内容

現在、どんな仕事をしていますか?
私は特別研究員として、ロボットの研究開発だけでなく、研究所全体の運営にも関わっています。
研究面では、複数の開発案件を同時に進めており、複雑な制御に頼らず、機構の工夫によって機能を実現する“からくりロボット”の開発に力を入れています。自ら課題を提案し、設計・製作・現場試験まで一貫して担当するスタイルで、顧客との打ち合わせや現場のニーズ調査にも積極的に関わっています。
運営面では、学生リサーチアシスタントの管理など日々の業務に加え、研究所の運営方針や採用に関する議論にも参加しています。また、大学での講演など、社外への情報発信や人材育成につながるアウトリーチ活動にも取り組んでいます。
一番印象に残っている仕事を教えてください。
その仕事において、どのような業務を担当しましたか?
一番印象に残っているのは、大阪・関西万博に自分が開発したロボットを展示したことです。
会期中は説明員として1週間現地に常駐し、多くの来場者に自分の成果を直接伝えることができました。まさか自分の作ったものが万博という場に展示されるとは思っておらず、大きな驚きと喜びがありました。自分の手がけた技術が社会に出て、人々の関心を集めるという体験は、何にも代えがたい経験でした。
今後、挑戦したいことは何ですか?
これからは、より難しい課題にも対応できるよう、技術力を一層磨いていきたいと考えています。
また、専門資格の取得にも挑戦し、顧客に対してさらに安心感と信頼を与えられる存在になりたいです。試作や実験にとどまらず、実社会における課題解決に直接つながる開発を行い、技術者としての幅を広げていくことが今後の目標です。
メッセージ

入社を検討されている方へのメッセージをお願いします。
技術者が自分の力を存分に発揮しながら創造と挑戦を続けられる
白山工業の企業理念は「おもしろいモノつくろう」。
社会貢献や使命の前に、まず技術者自身がワクワクし、楽しめることを何より大切にしています。
そんな環境から生まれる技術は、結果として高い社会的価値を持つものばかりです。上司との距離も近く、思いついたアイデアはすぐに共有・挑戦できる風通しの良さが、自由な開発を後押ししてくれます。技術者が自分の力を存分に発揮しながら創造と挑戦を続けられる、白山工業はそんな特別な場所だと私は感じています。
自ら考え、手を動かし、まだ見ぬ技術に挑みたい方、ぜひ私たちと一緒にものづくりの未来を切り拓きましょう。
※掲載している内容はスケジュールの一例です。