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クロストーク

エンジニア社員クロストーク

エンジニア視点で見た
白山工業の魅力

エンジニアとして入社した4名の社員たちが語る白山工業の魅力。
それぞれの実体験をもとに率直な想いを聞いてみました。

2018年入社(新卒)

メカノシステム事業部
ロボティクス部 ロボティクス室

Kさん

2023年入社

メカノシステム事業部
スリッター部 生産技術G

Sさん

2020年入社(新卒)

極限環境ロボット研究所[HERO Lab.]
極限環境ロボティクス部門 主任研究員

Oさん

2021年入社

極限環境ロボット研究所
極限環境センシング部門

Iさん

入社のきっかけと理由

01. まず、白山工業に入社した理由について教えてください。

入社のきっかけと理由

Oさん

大学と大学院の時にはロボットの研究をしていて、それを続けたいと思ったのが第一の理由です。特に「役に立つ」ロボットを作るための研究を行いたいと思っていました。そんな中で、ロボット研究の第一人者である広瀬先生が所長となり、福島第一原子力発電所の廃炉作業向けロボットの研究開発をする部署を新設するというお話を聞き、非常に興味を持ち入社を決めました。

Iさん

大学では電気系の学科で光センシングについて研究をしていて、計測機器に関わる仕事がしたいと思っていました。もともと地震観測にも興味があり、社会の安全を支えるような仕事に携わりたいと考えたことが、入社のきっかけです。

Kさん

大学では現在の職種とは異なり、バイオミメティクスという材料化学を研究していましたが、あまり興味を持てませんでした。そこで仕事では別の分野に挑戦したいと考えていたところ、白山工業を紹介されました。光センサなどの最先端技術、スリッター、地震計などの基幹的な技術も幅広く手がけており、多様な技術を学べる環境だと感じました。

Sさん

入社前は技術系の業種に従事していませんでしたが、CADを使った仕事をしたいという希望がありました。直前には職業訓練で半年間CADを学習してから入社に至りました。

入社前後のギャップ

02. 入社前に抱いていた白山工業の印象と、実際に働いてみての違いはありましたか?

入社前後のギャップ

Kさん

最初に本社を見学した際は、非常に静かな環境で精密機械を扱う企業らしい社風だと想像していました。しかし、実際に配属されたメカノシステム事業部は家族的な雰囲気で、チーム全体で雑談を交えながら業務を進める、非常にアットホームな環境でした。この点は予想との大きな違いでした。

Oさん

私は新卒入社だったので、それまでに会社で働いた経験がなく、入社前は会社で働くというのは与えられた仕事を黙々とこなすようなものだと勝手に思っていました。しかし、白山工業に入ってみると、そんなことはなく、自分のアイデア主導で自由に考えながら働くことができています。また、困ったことがあれば気軽に周りの方に相談や協力してもらえる雰囲気があります。日常的に仕事に関係ないような雑談もでき、楽しく働ける環境だと思います。

現在の業務内容

03. 現在取り組まれている開発業務について教えてください。

Oさん

私は廃炉作業を行うためのロボットをはじめとする、過酷な環境で働くロボットの研究開発を担当しています。過酷な環境の中でも故障しにくく、効率的に目的の作業を行うためのロボットの基本設計と、その実現可能性の検証を主に行っています。

Iさん

光干渉計方式を用いた地震計測システムの研究開発を行っています。このシステムは、地下2,000メートルといった大深度での地震観測にも対応しており、電気機器の動作が困難な環境下でも測定が可能です。また、研究開発に加えて、実際の製品の設計や検査業務にも携わっています。

Kさん

Oさんと類似の廃炉ロボット開発を担当しています。お客様からの環境データを基にロボットを設計・開発し、実際の現場に導入する業務です。現場と同規模のモックアップ施設でのテストを実施し、そのデータをフィードバックして改良を重ねています。最近では実際の現場でロボットを操作する作業員の方々への指導も行っています。

Sさん

スリッターという産業機械の図面作成が主な業務です。設計されたものを図面に起こす作業を中心に、HERO Lab.の構想を図面化したり、試作品の組み立て支援なども行っています。

やりがいを感じる瞬間

04. 業務を進める中で、やりがいを感じるエピソードはありますか?

Oさん

与えられる課題は難易度が高く、それをどのように解決していくかを初期の段階から考えることができるのが面白いです。また、私の場合、比較的大きいロボットの試作機を開発する機会が多く、その設計や組み立てでは苦労することありますが、実際に自分が作ったものが動いた時には大きな達成感を感じることができます。

Iさん

開発の過程でさまざまな課題に直面しますが、それらを一つひとつ乗り越えた時に大きなやりがいを感じます。課題は多岐にわたりますが、少しずつでも着実に解決していくことで、自身の成長を実感できるのもこの仕事の魅力の一つです。

Kさん

Oさんがおっしゃったように、完成した時の達成感はもちろんですが、最近では実際の現場でロボットが稼働している様子を見ることができ、これまでの試験や開発が間違っていなかった、確実に役立っているという実感を得られることが大きなやりがいです。

Sさん

図面上では2Dで確認していたものが、実際に手に取って重量や質感を体感できる瞬間が最も楽しく感じます。

やりがいを感じる瞬間

エンジニアとしての成長

05.エンジニアとして成長を実感できた経験や、そのきっかけについて教えてください。

Iさん

現在は光干渉方式を用いた地震計測システムを担当していますが、以前はデーターロガーの設計に携わっていました。そこで課題だったのがノイズ対策です。どうすればノイズを小さくできるか悩みながら、先輩に相談したり、自分でも原因を考えて対策を試しました。そうした経験を通じて、問題を自分で解決できるようになり、成長を実感しました。

Kさん

入社当初は専門外の分野への就職だったため、機械工学について全く知識がありませんでした。しかし、機械工学の基礎である四大力学などを資格勉強を通じて学習することで、業務内容の全体像が見えるようになりました。詳細は理解できなくても、おおよその分野や技術領域が把握できるようになった時に成長を実感しました。

Sさん

入社前は図面を見たことがほとんどありませんでしたが、図面から製品の構造や仕様を読み取れるようになったことが現在の成長段階だと考えています。

Oさん

HERO Lab.では、現場作業における「お困りごと」をお客様から相談されるところからプロジェクトが始まることがよくあります。現場作業の課題の明確化からロボットの基本設計やその開発計画、試作機の開発までを一括して研究員に任せていただけることが多く、まさに0から1でロボットを創り出す経験ができます。このような責任感の大きい業務を完遂できた時に、成長を感じることができています。

業務での課題と困難

06. これまでの業務で特に苦労された点や困難だった経験はありますか?

業務での課題と困難

Kさん

極限環境に対応するロボットを開発しているため、実際の現場環境が非常に複雑で、サイズや重量に厳しい制約があります。事前調査では把握しきれない条件が後から判明することが多く、その度に設計を見直す必要があり、これが最も困難な点です。

Sさん

図面を製造担当者にお渡しした際に、意図が正確に伝わらないことがあります。誰が見ても理解できる図面を作成することの難しさを日々感じています。武蔵台事業所の製造担当者に図面を確認していただき、不明な点をフィードバックしてもらうことで、次回に活かせるよう努力しています。

Oさん

現場作業の中で「ロボットで解決したいこと」はあっても、そもそもの現場環境や前提条件が明確ではない状態でロボットの仕様を検討し始めることが多く、手探りであれこれ考えることが多いです。私たちのほうで現場作業の知識が少ないため、お客様が持つ現場の知識や経験と、私たちのロボットのアイデアをすり合わせる過程で苦労することも少なくありません。ただ、この試行錯誤しながらロボットのアイデアを出していく部分が研究開発の一番の醍醐味であり、一番楽しいところだと感じています。

Iさん

技術的な面だけでなく、コミュニケーションでも苦労することがありました。最近は装置の製作を外部の業者さんにお願いすることが多いのですが、文章だけのやり取りだとどうしても伝わりづらい部分があって、なかなか思ったように進まないことがありました。その経験から、直接会って話すことの重要性を改めて実感しています。

職場環境と働き方

07.職場の雰囲気や働きやすさについて教えてください。

Kさん

職場の雰囲気は非常に明るく、頻繁に雑談を交えながら和気あいあいと業務を進めています。休暇も比較的自由に取得でき、緊急時以外はフレキシブルに対応してもらえます。また、本社は府中駅に近く、帰宅時に買い物などもでき、アクセス面でも便利です。

Sさん

良い意味で自由な職場だと感じています。これまで複数の職場を経験してきましたが、最も伸び伸びと働けている実感があります。皆さんが楽しそうに働いており、自分自身も含めて充実した職場環境だと思います。

Iさん

私は現在、時短勤務制度を利用して9時から16時まで勤務しています。子供の送迎もあるため、子育ての状況に配慮していただき働きやすい環境です。現在の私の就業環境では年配の方が多く、皆さん黙々と作業されていますが、装置出荷時などは全員で協力して対応する雰囲気があります。静かで落ち着いた環境です。

Oさん

HERO Lab.は大学の研究室に近い雰囲気があります。白山工業全体が自由な社風を持っていますが、研究所ではさらに自由度が高いです。また、現在学生のアルバイトが約20名参加しており、非常に活気あふれる環境です。さらに、素早くアイデアを検証するためにすぐにものつくりできる環境があり、短いサイクルで試行錯誤を繰り返しながらロボットの開発を進められることが大きな魅力です。

職場環境と働き方

Iさん

白山工業は「何でもやってみる」環境が整っています。興味を持ったことに挑戦しやすく、個人の意見を大切にして業務を進める文化があります。

Kさん

上司から強制的に指示されることは少なく、自分で提案したことが通りやすい環境です。必要な機材や材料の購入も、大企業のような長期間の承認プロセスがなく、迅速に対応してもらえるため、実験や試作をスムーズに進められます。

子育てとの両立・働き方制度

08. 子育てと仕事の両立について、働きやすさはいかがですか?

Iさん

私と同期の社員も育休明けで、育児時短勤務制度を利用して働いています。男性社員についても、数日ではなく3ヶ月から半年といった長期間の育休を取得された方が5例ほどあり、この規模の企業としては充実した制度だと感じています。

Kさん

会社の実情に応じて新しい制度を導入してくれる傾向が強いですね。最近社内でベビーブームが到来したため、それに合わせて制度の改善も行われました。

Oさん

私たち社員が働きやすい環境づくりについて相談しやすいです。会社の制度について、気軽に質問や相談できる雰囲気があります。

Iさん

時短勤務の配慮もあり、装置の設置作業などは現在担当から外していただいています。急な学校からの呼び出しで早退することもありますが、理解のある環境で働かせていただいています。

求める人材像

09. 白山工業への応募を検討している方に向けて、どのような方と一緒に働きたいか教えてください。

求める人材像

Oさん

私たちの研究所では、ものつくりやロボットが大好きな人が多いです。どんどんものを作りたい人や、新しい技術を自ら生み出したいという方には非常に楽しめる職場だと思います。

Sさん

新しいことに挑戦したい意欲のある方に適していると思います。私自身、20代で転職してきましたが、全く経験のない分野でも採用していただいたのは、会社として非常に挑戦的な判断だったと思います。「やりたい」という意欲を伝えることができれば、自分の意思を尊重してもらえる環境だと感じています。

Kさん

ロボット事業において、実際に役立つ製品を作ることは非常に困難ですが、白山工業では実用的なロボットを実現させることができる過渡期にあると思います。ロボット技術で社会に貢献したい、実際の課題解決に携わりたいという方にぜひ来ていただきたいですね。

Iさん

白山工業には個性の強いメンバーが多いかもしれませんが、皆さん非常に優しく、チームとして協力して業務に取り組んでくれる方を歓迎します。仕事を待つのではなく、自分で考えて提案し、意見を述べてくれる方に来ていただきたいと思います。

資格取得・スキルアップ支援

10. 資格取得やスキルアップに向けた取り組みについて教えてください。

Oさん

学会活動が奨励されていて、自分の研究成果を積極的に発表できたり、最新の研究動向も把握できるので、とてもありがたいです。

Kさん

会社の制度というわけではないかもしれないですけど、全体的に残業が少なめなので、ちょっと残って静かな環境で勉強したりしていた時期もありました。ロボット技術は機械や電気、ソフトウェアなどいろんな分野の知識が必要で、そういう関連資格の勉強をしていたこともありました。

Oさん

資格取得支援制度があることで、挑戦に対する後押しがあります。先輩からの情報提供もあり、私も同様の資格に挑戦するきっかけを得ました。

Iさん

自己啓発の一環として、先輩に勧められた資格や、自分が興味を持った資格の取得に取り組みました。これを通じて、電気の基礎を改めて学び直せましたし、論理的に考える力もアップしたと思います。普段あまり触れてこなかった分野にも触れることができて、視野が広がったのもすごく良かったですね。

白山工業ならではの魅力

11. 最後に、エンジニア視点で見た白山工業ならではの魅力について教えてください。

Oさん

大学では自分で課題を設定して研究を進めることが多いですが、私たちの研究所では実際の現場の課題を解決するような研究をすることが多いです。実際の社会に役に立つような製品開発に携われる環境は非常に魅力的です。「まずはやってみよう」という会社の雰囲気があるのも特徴的です。

Sさん

伸び伸びと働ける環境が白山工業の大きな特徴だと思います。以前の職場では皆さん真剣に働いていましたが、ややガツガツした雰囲気がありました。白山工業では仕事を楽しみながら、プライベートも充実させている方が多く、「ガツガツ」よりも「生き生き」という表現が適切だと感じます。

Iさん

リラックスした環境で業務に取り組めることが大きな魅力です。落ち着いた雰囲気の中だとアイデアも浮かびやすくて、忙しい時期もありますが、その中でもゆとりをもってチームメンバーと議論しながら新しい発想を出せる環境があるのがありがたいですね。

Kさん

より良いエンジニアになるには、製品開発の多様な工程を経験することが重要だと考えています。大企業では分業が進んでいるため、設計者は設計のみに従事することが多いですが、白山工業では設計から組み立て、現場での動作確認まで幅広く経験できます。総合的なエンジニアリング能力を身につけやすい環境だと思います。

白山工業ならではの魅力

「白山工業は、挑戦と成長を実現できる環境が魅力です」

白山工業は、多様な技術分野で社会課題の解決に取り組む技術者が活躍する企業です。
自由度の高い職場環境の中で、0から1を創り出す挑戦的なプロジェクトに携わることができ、エンジニアとしての総合的な成長を実現できます。
チームワークを大切にしながら、個人の意欲と提案を尊重する文化があり、技術者として充実したキャリアを築くことができる環境が整っています。

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エンジニアとして働く社員に仕事のやりがいや
職場環境など、白山工業の魅力を聞いてみました。