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サポート - 計測機器

LS-8000WDのQ&A

時刻校正に関すること

時刻校正を実行するのは、計測開始の直前のみです。
計測中は本体内部時計の校正は行わず、SET08で設定した時間間隔で誤差情報をデータファイルに書き込みます。

データマークアシストの起動オプションによりUTC diff(ローカルゾーン)を設定できます。
プログラム起動時に、プログラム名の後に、半角スペースを1つ空けてから /T-?(?には数字が入ります。日本の場合にはLS8W_APP /T-9)と入力してリターンキーを押して下さい。
初期値は日本時間です。海外で現地時間を採用して測定する場合には、起動オプションによりその国に合わせた設定を行い、測定条件を設定して下さい。

時刻校正を正確に行うためには最新のアルマナックを取得することが必要です。
データマークLS-8000WDは、常に6日以内のアルマナック情報で動作しようとします。アルマナック情報が6日前よりも前のものになると、自動的にアルマナック取得を行いますが、アンテナの接続、位置が正しいかどうかを確認するためにも、前もってSYS06 Time Adj. を実行してから、観測を開始してください。

①見晴らしの良い場所にGPSアンテナを設置します。
②SYS06 Time Adj.を選択し、実行キーを押します。
 既に最新のアルマナック情報がある場合には、時刻校正を実行します。
 アルマナックが6日以上前の場合には、最新のアルマナックを取得します。
③この状態で15分間以上放置して下さい。
④時刻校正結果が液晶に表示されます。
 時刻校正に失敗した場合には、GPSアンテナの位置、接続を確認してからもう一度SYS06を実行して下さい。

データマークアシストを使用すれば1つのアルマナックファイルを転送することができます。

電源に関すること

バッテリーレベル(警報電圧値)の初期値は W:11.7V(警報電圧値)、E:11.3V(エラー電圧値) となっております。
W:は警報電圧を意味し、12VのバッテリーがWで示す値(11.7V)未満になるとHDDへの書き込みとGPS起動の処理は実行しなくなります。この場合でも計測動作は継続して実行します。
E:はエラー電圧を意味し、Eで示す値(11.3V)未満になると計測を中止(他の動作も中止)し、スリープ状態となります。この状態になると、定期的なバッテリー電圧の監視動作以外は行わなくなります。
初期値はAC電源、またはソーラーにて12Vバッテリーへの充電に十分余裕がある場合の推奨値です。
バッテリー保護よりも、観測自体を重視する場合には、W:10.5V、E:10.0V程度の設定として下さい。

データに関すること

本機で使用しているA/D変換のICには「入力ショートでノイズが大きくなり、入力にごくわずかな電位差があるとノイズが少なくなる」という特性があります。
データマークLS-8000WD(連続観測用)は、0点(入力ショート)でノイズが少なくなるように、A/Dの前段のAMP回路により、ごくわずかの電位差がA/Dに入力される構造となっています。
このため、外部から見ると0点(入力ショート)の場合でも、A/Dから見ると電位差(オフセット)が生じます。
また、入力3chに対してA/Dを3個使用しているため、ch毎にオフセットが異なります。
なお、オフセットは±10Vレンジの場合に40mV程度です。

リアルタイムモニターを行って下さい。
WD本体からはMONITORキーで、データマークアシストからはControlメニューのReal time monitorで、センサーからの入力をモニタリングできます。

データマークアシストからComment(半角12文字まで)を入力できます。

センサーの近くにLZ8100を設置すると、HDDの振動を拾ってしまう可能性があります。
センサとLZ8100を離してお使い下さい。

できません。

記録に関すること

LS-8000WD(連続観測用)のフラッシュメモリからHDDカセットへのデータ転送のタイミングは、
①フラッシュメモリの残り容量が2時間分を切った場合
②GPS時刻較正を行った場合
のいずれかになります。

HDD記憶装置HR-8000のLEDは通常は消灯しています。
点灯するのは、電源を投入したとき及び、HDDカセットの交換時、データ回収時です。
点灯中は、HDDとHDDカセット及びパソコンとの通信ケーブル等の接続を外さないでください。

その他

ファームウェアを入れ替えることで可能です。
ただし、ハードはレンジ/アナログフィルターが異なりますので、ご注意下さい。
 連続観測版:10V/2.5Vレンジ カットオフ30Hz
 トリガー版:0.5V/2.5Vレンジ カットオフ60Hz

こちらのツールを使用してインストールができます。インストール方法についてはダウンロード後に作成されるフォルダ内のドキュメントをご参照ください。

はい。PCカードスロットからRatoc Systems社のREX5053を使用して通信可能なパラレル変換ケーブルセットAS801を用意しております。詳細については弊社営業部宛にお問い合わせください。
ただし、AS801はトリガ版ファームウェアのみに対応しております。連続観測版ファームウェアには接続できません。

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