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サポート - 計測機器

LS-3350のQ&A

計測に関すること

計測できません。
入力できるのは、Pt100Ωの白金測温体、または±2Vまでの直流電圧です。
危険ですので、絶対に入力しないでください。
なお、専用アッテネータケーブル(当社製品:±10V測定時は5:1用(型番RT102)、±5V測定時は2.5:1用(型番RT103)、別売)を用いると±5V、±10Vの計測が可能になります。

基本的にはどのchを使ってもかまいませんが、計測時間を短縮するために、なるべくch1から連続してお使い下さい。
データマークLS-3350はA/D変換用ICを2個用いており、それぞれが奇数/偶数chの組み合わせ(例:ch1と2)を担当し同時に動作します。このため同じ2ch分の測定でも、ch1と3を使うとch1と2を使う場合よりも計測時間が2倍かかります。

ケーブルは3線とも正しく接続していますか?もう一度ご確認下さい。取り付けビスが少しでもゆるむと誤差の原因となります。
また、リード線で延長してご使用になる場合は、同じリード線で同じ長さのものをお使い下さい。

データマークLS-3350で用いているPt、JPtは、抵抗を測定してから温度に換算しています。したがって、原理的には抵抗の両端2本を計測すればいいのですが、するとリード線の抵抗がそのまま誤差になってしまいます。このリード線の抵抗(誤差)をキャンセルするために3線式を採用しています。
原理を説明すると、まず1回目の計測でリード線と温度センサーの抵抗の合計を計測し、2回目の計測でリード線のみの抵抗を計測します。そして1回目の値から2回目の値を差し引くことで誤差をキャンセルしています。
なお、リード線の抵抗値は3本とも同じ値であることを前提として演算します。必ず、同じもので同じ長さのものを使い、3本とも正しく接続して下さい。また、リード線が温度変化に影響されないように設置して下さい。温度変化の影響を受けると誤差の原因となります。

プレヒート機能をONにして使っていませんか?
マスター機がプレヒートを管理しており、スレーブ機側の計測が終了しない状態でも、マスター機の計測が終了次第プレヒートを切ってしまいます。これを防ぐためには、スレーブ側の使用ch数よりもマスター機の使用ch数を多く設定して下さい。
なお、この場合のch数はPtまたはJPtは2ch分として計算して下さい。マスター機に測定レンジとしてPtまたはJPtを多く設定すると有利です。

データマークLS-3350を複数台用意し、マスター/スレーブ接続すると可能です。

高精度の100Ωの抵抗を介して測定すれば可能です。
ただし、各入力chのGNDレベルが本体内部でショートされるため、センサー側のGNDレベルが異なるものは接続しないで下さい。
また、表示の1mAを0.1Vに読み替える必要があります(0.4000V~1.9999Vの範囲で表示)。
なお、データは測定するセンサーの出力インピーダンスに影響されますので、実際の観測前に確かめていただくことを推奨します。

アラーム信号出力端子です。
ch1の値が任意に設定した値を上回った(または下回った)場合にリレー接点を閉じます。
外部にブザー、LED等とその電源を用意していただくと、警報として使用することができます。
※アラーム出力端子には直流30V、1Aを超えない範囲でご使用ください。

アラーム信号の出力は記録インターバル毎にON/OFFされます。
したがって、計測値が設定した範囲内の正常値に復旧しても出力をOFFに戻すのは次の記録インターバルの時刻になってからです。

端子台の同期入力端子と同期出力端子を接続してください。
つまり、マスター機のTRGのOUTとスレーブ機のTRGのINとを接続し、マスター機とスレーブ機のGNDどうしを接続してください。

測定インターバル(統計測定の間隔)と記録インターバル(サンプリング間隔)は以下の条件をみたすように時間を設定してください。
  測定インターバル<記録インターバル
  記録インターバル÷測定インターバル=正の整数
また、統計測定は最大999回まで測定可能です。

通信に関すること

オムロン株式会社モデムME5614Eを用いた場合の設定情報は以下の様になります。
<注意!>メーカーおよび機種により設定コマンドの詳細が異なります。
     必ずお使いのモデムのマニュアルを確認してお使い下さい。)
 AT&FE0V0X4&D0Q1S0=2S10=10S30=18&W
実際の設定方法は
 AT&FE0V0X4&D0S0=2S10=10S30=18 (リターン)
上記コマンドに対する応答(0)を確認後、
 ATQ1 (リターン)
 AT&W (リターン)
の順にコマンドを実行することで設定が完了します。

専用のRS-232Cケーブル(RC302)のほか、市販のUSB-シリアル変換ケーブルが必要です。弊社にて動作確認がとれているものは以下の機種になります。
 USB PCtoシリアルケーブル UC-SGT エレコム株式会社製

電源に関すること

電源がセットされていない、または、乾電池(リチウム電池)が消耗していませんか。電池の入れ方(極性)が間違っていませんか?外部電源(専用の電源用ACアダプタPS400)との接続は正しいですか?
以上を確認しても表示しない場合には、いったん全ての電源を取り外してから、新品の乾電池(リチウム電池)をセットまたは外部電源を接続して下さい。

屋外、特に寒冷地でお使いになる場合は、リチウム電池をお勧めします。0℃以下となる環境では、アルカリ乾電池は使えないものと考えた方が安全です(参考値:アルカリ乾電池の寿命は0℃で20℃の半分、-20℃では1/10程度)。リチウム電池の場合、温度差による電池の寿命の差はほとんどありません。
リチウム電池タイプのデータマークLS-3350(出荷時指定)、外部電源としてのリチウム電池ボックス(当社製品:型番BB300)をご用意してありますので、当社までご相談下さい。

ご使用になる乾電池の種類、動作環境や測定条件によって大きく変動します。
以下に、アルカリ乾電池を使った参考値(常温において)を示します。ただし保証するものではありません。
 記録インターバル1秒(連続動作)の場合は 約3日
 記録インターバル10分     の場合は 約1年

バッテリーローが発生すると、記録は自動的に中止し記録終了となりいっさいの操作を受け付けなくなります。
記録終了しても、データは内蔵リチウム電池によりメモリに保存されています。乾電池(またはリチウム電池)を新しいものに交換または外部電源より電圧を供給してから、データ回収して下さい。
バッテリーローが発生すると記録終了となるため、継続して測定したい場合に、データがとれないというアクシデントが発生する可能性があります。バッテリーローにならないように、リチウム電池ボックス(当社製品:型番BB300)を用いる等の何らかの電源対策をお勧めします。

A2は外付けリチウム電池を使用できますが、L2ではアルカリ電池を使用できません。

使用するレンジにもよりますが、1分サンプリングで8ch使用時、環境の影響や自然放電等の要素を考慮しても約1年間動作可能です。

LS-3350の電源電圧の保証範囲は直流6~9Vです。この電圧範囲で安定した直流電源をご用意下さい。

絶縁されておりません。共通グランドです。

絶縁されておりません。共通グランドです。

電圧レンジ±5V、±10Vの測定を行うためには専用アッテネーターケーブルが必要になります。
ただし、出力インピーダンスの高いセンサーを接続すると誤差が生じますのでご注意下さい。

動作時1MΩ以上、スリープ時50kΩ以上です。

測定時 : 70mA(指定された時間のみ計測回路を起動)
スリープ時: 60μA

記録に関すること

記録インターバルとは記録する時間間隔を指します。測定時には必ず設定します。
測定インターバルは、統計モードを使用する場合にのみ設定します。
統計モードとは、記録インターバルの間に起きた変化も逃さないためのモードで、記録インターバルの間も、一定の時間間隔(測定インターバル)で測定を行い 最大/最小/平均値/標準偏差 を記録します。
なお、測定インターバルには必ず記録インターバルより小さく、記録インターバルの4095回分までの値を、また、記録インターバルが測定インターバルの整数倍になるような値を設定してください。

アナログ入力(ch1~ch8)とパルス(ch9)の計測値は1データが2バイトで構成されています。ただし、2V20レンジの場合は1データが4バイトとなります。
また、時刻データは4バイト分のメモリ容量を必要とします。
統計モードでは、最大・平均・最小値・標準偏差の4つの要素を記録するため、メモリの使用量は通常の4倍となります。

可能です。メモリ容量20MBタイプのデータマークLS-3350-A2またはLS-3350-L2をお使い下さい。

可能です。
リレー出力の設定(SRT10)から「ソクテイ リセット」を設定して下さい。

メモリスクロールをONに設定すると、内蔵メモリ一杯に記録した後は順次古いデータを新しいデータに書き換えていきます。

その他

以下にリセットの方法を説明します(なお、ここでいうリセットとは通常のSYS04リセットとは異なるものを指します)。
① 本体の電源を全て外して下さい。
② 新しい乾電池をセットまたは外部電源(専用電源用ACアダプタPS400)を接続して下さい。
③ 本体液晶画面にLoader startと表示されます。
(異なる内容が表示された場合には①②を繰り返して下さい。なお、②でSYSTEMキーを押しながら新しい乾電池をセットまたは外部電源を接続すると、LS-3350本体は初期化されて記録データは消去されます。大切なデータが本体に残っているときには、SYSTEMキーを押しながらの電源供給は絶対に行わないで下さい。)
④ しばらくすると表示は消えます。
⑤ DISPLAYキーを押して表示モードをONにします。
 未回収の記録データがある場合、ここで回収しておいて下さい。
 回収しないで⑥リセットを行うとデータは消えてしまいます。
⑥ SYSTEMキーを押します。そしてSYS04を表示し画面の指示に従いリセットします。

購入後5年を経過している場合には、内蔵リチウム電池が消耗している場合が考えられます。この場合には当社までお問い合わせ下さい。

データマークアシストSR3050(LS-3350対応版)とモデム専用ケーブルRC303またはRC304を使えば可能です。ただし、弊社では全ての通信機器との動作を保証しているものではありません。モデム等の通信機器の設定に関しては、データマークアシストSR3050(LS-3350対応版)のマニュアルをご参照下さい。

データマークアシストSR3050を使えばPCからLS-3350の内部時計を修正することができます。
ただし、測定中はデータの連続性が失われるため、内部時計の修正を行わないでください。

センドバックによる交換になります。

データマークアシストに関すること

下記にご注意頂いた上でもう一度、製品フロッピーディスクに記載されているシリアル番号の入力をお試しください。
・入力文字は「半角大文字」であること。
・製品シリアル番号の前後にスペースが入らないこと。
なお、シリアル番号が不明な場合は弊社までお問い合わせください。

Excelで読み取り可能な形式(CSV形式)にファイルを変換することが可能です。

バージョンアップはダウンロードのページから可能です。ただしDOS版からWindows版へのアップデートをご希望されるお客様には別途バージョンアップ料金を申し受けております。詳細は弊社営業部までお問い合わせください。

データマークアシストはWindowsのAPI上で動作することを前提にプログラムを作成しています。
従って、PDA上ではコマンドが正常に解釈されず、動作しないものと思われます。

WindowsXPからSR3050またはSR3070を使用する場合、アシストをTAPIを使用しない設定に変更する必要があります。
アシストがインストールされているディレクトリに移動し、「LS3_amw.ini」の[Com]セクションに「UseTAPI=0」という一行を加えた後、アシストを再起動して下さい。

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