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製品情報 - 地震防災(緊急地震速報)システム

計測地震防災システム VissQ (Visual Sensor System for Quakes)

計測地震防災システムの概要

建物に設置した地震計で揺れを加速度データとして取得し、算出した震度相当値や変位、緊急地震速報を活用することで、地震動の到達前から収束まで、建物の揺れをリアルタイムに把握し、放送や設備制御を状況に合わせて実施することができます。さらに、地震動収束直後に被災度判定の情報を提供します。避難指示や建物の継続利用や事業継続の判断が迅速に行えます。

システム構成

VissQ

計測地震防災 VissQ システム構成図

特長

大きな揺れを到達前に知る

緊急地震速報画面
緊急地震速報表示画面

気象庁配信の緊急地震速報を受信することで、強い地震動が到達する前に、予測した震度や到達時刻を知ることができます。これにより、建物利用者への注意喚起の放送、運転中のエレベーター等の自動停止といった設備制御など、人の安全対策を揺れる前から講じることができます。


建物の揺れをリアルタイムに把握

建物各所に分散させて地震計を設置することで、個々の地震計からの加速度データを取得するとともに、震度相当値、変位も即座に算出します。

震度表示画面
主要階の震度表示画面
(別画面で加速度表示可)

変位表示画面
変位表示画面
(真上から捉えた建物の揺れ)

防災センターにて、地震波到達時のビル全体の揺れをリアルタイムに把握することができるため、実際の揺れの状況に合わせた対応が可能になります。


長周期地震動対策

長周期地震動

建物の持つ揺れやすい振動周期を固有周期と呼びます。固有周期が長周期地震動の周期と近い高層ビルやそのエレベーターは長周期地震動で大きく長く揺れます。緊急地震速報からマグニチュードと震央距離を用いて長周期地震動の発生を予測し、実測から得た変位の動きと組み合わせ、早いタイミングでエレベーターを止める信号を送ったり、放送と連動し警報を出力することが可能です。


被災直後の被災度判定支援*1
あらかじめ設定した建物の情報と実測の加速度データから、建物全フロアの最大加速度と層間変形角*2を算出し、表示します。これらの情報を参考に、建物の被災度状況を判断することで

被災度判定支援ソフト

  • ・建物の継続使用の可否
  • ・適切な避難指示
  • ・設備の点検の優先順位づけ
  • ・防災拠点としての利用の可否
などを行うことができます。

データ活用

揺れ収束までに得られた建物全体の加速度、震度相当値、変位といった情報、および、被災度判定支援のための情報は、施設利用者への状況説明、建物の健全性の再確認、防災マニュアルの見直しなどに有効に活用することができます。
また、中小地震データを活用してビルの特徴を把握し、事前の防災対策に反映できます。


製品一覧

品名 型番 写真 機能 カタログ
センサ/収録装置 SU201/LU201 LU201_SU201 加速度の計測
各センサのデータ収集
PDF
(VissQ対応版)
変位警報装置 EW-1000 EW-1000 変位の算出
制御信号の出力
PDF
加速度・震度警報装置 EW-2000 EW-2000 加速度・震度の算出
制御信号の出力
PDF
緊急地震速報装置 KB-2100T
KB-2100J
KB-2100J 緊急地震速報の受信
データ出力
PDF
PDF
加速度・震度・変位表示ソフト EW-2000V EW-2000V 加速度・震度・変位の表示 PDF
緊急地震速報ソフト KS-2000H KS-2000H 緊急地震速報の表示 PDF
被災度判定支援ソフト EWS-5000 被災度判定画面 建物被災度の表示*1
センター側表示ソフトウェア EWS-5500V センター表示画面 ネットワーク上で接続された各建物の被災度を一括表示
  • *1:計測データを用いた被災状態の推定であり正確性を保証するものではありません。
  • *2:建築基準法施工令第82条の2で超高層建物の構造体の損傷限界値は層間変位角にて規定されています。

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